公文大好き💕元公文生が公文で採点バイト
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「公文大好きな元公文生が公文で採点バイト」をしたら……(※公文[読み:くもん])
皆さん、こんにちは。こんばんは。
奏実里[かなでみさと]です。
私は元々公文生で…
中1から高2の秋まで約4年半通っていました。
もちろん学年を越えての勉強を数英の二科目していました。
私はくもんが大好きで…
塾は逆に苦手なひとでした。
くもんと塾との違いは…
くもんは基本的に好きなときに来て(曜日は決まってます)、一人で黙々として、分からないところは先生(指導者)に聞いて、その日の課題プリントをすべて百点になったら帰れる。
一方塾は決められた時間に行って、個別または複数人で学校のような感じで授業を受けて決められた時間に帰る。
私は授業単位の塾だと分からないところをなかなか聞けなかったり、個別塾でも人に見られていると勉強が出来なかったり…
そういうことがあったので、一人で黙々とする公文はとても合っていました。
確かに学校の勉強とは違うことをしているので、定期試験対策などはないのですが…
どんどん知らないことを知れる。
友だちが知らないことを知れる。
そして、出来たらとことん誉めてくれる。
分からないところは何度も…答えを覚えちゃうくらい解いて解いて解いて…
間違えればどうして間違えたのだろうと考え、書き直して、また間違えてて、先生にヒントを貰って、自分で考えて、やっとすべてのプリントが百点になったときは本当に清々しい!!
すべて一発百点だったときは鼻が高くなって…(笑)
間違えだらけのときは先生に泣きついて…(笑)(そこまではしてないですけど笑)
嫌になるときもあったけど、
「じゃあ今日はここまでにしよっか」
「次はお直しだけにしましょう」
「ここもう一度やってみる?」
先生のそういう声かけひとつひとつに救われていました。
少し隣を見ると私より年下の子が、私と同じ問題あるいはそれ以上をやっていたり…
私が昔やっていた懐かしいプリントをやっていたり…
別学年の子がいるのもとても新鮮でした。
プリントをだして、採点を待ってる時間のドキドキ感も好きでしたね。
"あ…丸、次も丸…次も丸…よっしゃ全部丸じゃない?…あ、ピン入ったー!!!"
とか(笑)
私は本当にくもんが大好きだったので、自分で教材を作ってくもんごっこをしたり、くもんの先生になる方法を調べたり…
そんななか、たまたま昔通っていたくもんがバイト募集をしていて…
すぐ申込をして面接に行くと、「あ~実里ちゃん。こんにちは。お久しぶり」
先生は私のきょうだいのことも、習っていた科目も、性格も、名前も、漢字も、学年もすべて覚えていてくれて…
すごく嬉しかったです。
めちゃくちゃ面接練習していったのに、すぐ採用が決まって、思出話で盛り上がりました。
そして先日初出勤。
採点の先生ってこんなこともしてたんだ~と思いながらも、慣れ親しんだ場所…
私が通っていた頃の採点の先生もまだいらっしゃってて…まだ覚えてくださってて…
一時間があっという間。
いろんなことを覚えなきゃいけなかったけど…
ほぼほぼ知っていたので(笑)
あまり苦労はしなかったです。
これは公文生の特権ですね。
先生も採点の先生のことは、普通なら名字にさん付けで呼ぶそうなのですが…
元公文生さんは通っていた当時のまま、名前にちゃん付け、ということで、実里ちゃんと聞き慣れた名前。
私も先生(指導者)や、採点の先生のことをなんて呼べばいいのか分からなかったのですが…
勝手に当時のまま、先生と呼んでます。
(逆に何て呼んだら正解?笑)
教室の流れや、プリントの採点方法は知っているので、特に苦痛はなく、先生から「即戦力」とお褒めいただいて…
バイトなのに生徒的な?
そんな錯覚に陥ることも…💦
とにもかくにも、3時間やっても疲れなし。
むしろ慣れ親しんだ場所に帰ってきて、プリントを解いている生徒のような気分ですごく楽しかったです。
(採点ミスはないようにしてますがあったら次の出勤日にお呼び出しかな?)
これで本当にお給料貰っていいの?
ただ丸つけしてるだけだよ?
ボランティアでもいいくらいなのに…
と思うのは欲がないだけ?
ただ私にとって公文という場所は一つの居場所で…
子どもが好きな私にとっては最適な場所!
そこでお仕事をさせていただけるのはとてもありがたいことでした。
これからも、公文の教室スタッフとして頑張ります!!
奏実里🍀
2017/12/3
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